
必需品となったクレジットカード。日本はいまだに現金払いの人が多いですが、外国はどんな田舎でも現金を持ち歩かずカードで済ませるのが20年も前から一般的です。
とくにヨーロッパの中でもイギリスでは、カードや事前でオンライン決済しか受け付けていない場面が多いのが現状です。
昔のように大金を換金しても使えない場合があります。念のため1万円程度をポンドに変えておけば十分でしょう。
手間だけではなく、カードは信用情報
ほとんどの交通機関は現金払いを受け付けていません。少額であることに関係なく、迅速に済ませることが優先されていて、レシートもくれません。(一律料金をバスに乗るときに払うため)
カードやタッチ決済で済ませることは人件費や釣銭の間違いを削減するためだけではありません。本人の身分証としても、何かあった場合の手数料の引き落としにも使われます。
急な出費に対応。
現地では予定外の買い物がたくさんあります!
とくにイギリスは物価が高いので、思っていたより出費が多くなることが予想されます。もちろんケガや病気をする場合もあるので利用限度額を再度確認して急な出費に備えましょう。
キャッシング枠を必ず追加しておく。
あくまで保険ですが、急に現金が必要になる場合に備えて引き出せるようにしておきましょう。ATMは小さな町でもいくつも設置されています。
海外旅行保険が付いているカードにする。
最近のカードはだいたい海外旅行保険が付いてますが、念のため確認しておきましょう。
ケガや病気のほか、紛失や盗難時にも役立ちます。
実際病院に行っても保険証の写しなど提示を求められることはありませんが、(そもそも国民は無料なので外国人にだけ金を請求するようなことはない気がします)日本に帰国した後に保険がおりるので診察証をお願いして、症状とドクター名を書いてもらいます。薬代のレシートももらいます。
タッチ決済のカードに切替え、スマホに設定する

カードをかざすだけ、またはスマホのカード画面をかざすだけで決済できます。現在はどのカードでもスマホのタッチ決済を導入できます。ヨーロッパは日本ほど差し込み式の機械がなく、かざすだけのタイプが多いです。日本も新しく更新したカードはタッチ決済に対応しているので確認しましょう。
スマートフォンに設定する

iphoneならApplePay、アンドロイドならGooglePayにクレジットカードを紐づければすぐにタッチ決済を利用できます。
iphones設定 https://support.apple.com/ja-jp/108398
アンドロイド設定 https://support.google.com/wallet/answer/12060043?hl=ja
日本のQRコードや電子決済のことではありません、クレジットカードのタッチ決済です!