マルタ共和国といえば....「猫の国」とも言われるほど猫がいっぱい。猫が好きだからという理由で観光にくる人もいるほど猫があちこちに。
人口約40万人に対して、猫約70万匹だそうです。あくまでいわゆる「ノラネコ」の数ですが、温暖な気候と優しいマルタ人に囲まれてどこに居ても「飼い猫」なのかもしれません。
チェック!
餌の戦い!他の多くの猫に餌を横取りされないように前足を使ってエサを口に運ぶのがこの島の猫達の大きな特徴と言われています。
どうして猫が多いのか...
説1:猫に魔除けの力があると信じていた古代エジプト王朝の船が、マルタを含む周辺各国に猫を持ち込んだとする。
説2:マルタ島は古代から船運の中心地で、ネズミよけにかならず船に飼っていたネコが陸にあがり、島の人々に大切にされいつしか人口より多く住み着くようになった。
わからなくもないですが、あまりにも遡る時代が遠すぎる。。でも本当に古代エジプトでは猫は神扱いですし、ヨーロッパ・アフリカの船運の中心地であったことも確かです。
先祖はアフリカやイタリア・スペイン・フランスかもしれませんね☆
猫の保護ボランティア活動というプログラムがあるようです。(地球の歩き方より)
スケジュールを見ましたが遊び半分な感じですね^^;
本当にボランティアしたいなら、海のクリーン化運動、イルカの保護、ファームなどいろいろあるので語学留学される方はそういうボランティアに参加するのは良さそうですね!
http://www.freevolunteerworkabroad.co.uk/free-volunteer-work-in-malta.shtml
↑ホテルの窓から見えた屋根の上の猫たち。
日本と比べれば多く見かけるかもしれませんが、とりわけマルタ猫だらけ!!って思うほどの数は見てない(¯―¯٥) フィリピンやNZの方がいたような気もする。
ビーチばっかり行ってたからかな。。
のんびり過ごしている人が多く集まる公園や港に多いそうです。
危険な場所も人もない長閑で常春なマルタなので、安心してウロウロしてお昼寝してる猫が多いってことだと思います!
そんな時間がゆっくり流れる平穏なマルタでのんびり過ごしませんか。