小さなマルタですが、美しい地中海のほか、深い歴史を持っているため見どころがいっぱい！ヨーロッパ観光客も多いためレストラン・バーも充実しています。
2ヶ月にわたって隈なく見て回った私がオススメしたい観光スポットをご紹介します！
魅了される町並み
島の中すべてがインスタ映えするマルタ共和国。カラフルな扉やテラスが並ぶ光景はマルタ全土で見られますが、要塞都市は静かで飾り気がなく違う雰囲気が漂います。
扉に色はあるものの、色あせてペンキが剥がれ街全体が自然なビンテージ状態。
1.Mdina（ムディナ）
昔の地球の歩き方に掲載されていなかったことで、アジア人観光客が少ない要塞都市。ヴィクトリアも見どころは多いですが、ムディナの方が散策する価値があります。
参考記事→ 静けさを楽しむマルタの古都ムディナ Mdina 城塞都市をゆっくり歩こう
2. スリーシティーズ
参考記事→ 素朴なマルタ人の生活が見える城塞都市スリーシティーズ
3. マルタブルーに浮かぶ魔除けのボート
やはりマルタといえばコバルトブルーの海に浮かぶ漁師のボート「ルッツ」が特徴的！
不細工で可愛い顔で、海での安全を守ってくれます。
スリーマやセイントジュリアンでも見られますが、マルサシュロックでは無数のルッツが並んでいます。シーフード料理を楽しみ、のんびり海岸沿いを散歩しましょう。
参考記事→ マルタ最大の漁村エリアマルサシュロックでシーフードを楽しもう
4. St John's Co-Cathedral（聖ヨハネ大聖堂）
ヴィクトリアにある教会や大聖堂の中でも、聖ヨハネ大聖堂だけは観てほしい！日本語の翻訳機もあり、説明を聞きながら見て回ることができます。
歴史の説明がわからなくても、とにかく見てほしい。圧巻です！！
5. 海岸沿いをのんびり散歩
予定をしっかり組みたい日本人観光客には少ない選択かもしれません。バスやタクシーから見るのではなく、生活の中の景色として広がる海を堪能してください。多くの人が散歩したりベンチに座ってお喋りしています。
6. Wied il-Mielah
ここまで来る人はあまりいないかもしれませんが...ゴゾ島にある隠れスポットです。壮大な岸壁、アズールウィンドウに似たアーチの他、侵食によって作られた自然美がいっぱい。バス停から30分ほどオリーブ畑に囲まれた長閑な道を歩き、海岸沿いには塩田も見られます。まったく観光地化していないリアルなマルタです。
バス停はGharbで、海に向かって歩いてけば到着。
7. ゴゾ島クレンディ湾（Xlendi Bay）
断崖に囲まれたこじんまりした湾ですが、ホテルやレストランが集まっているため宿泊に困ることはありません。
海沿いには遊歩道もあり、大自然を満喫できます。ダイビングも人気のスポットです。
参考記事→ ゴゾ島クレンディ Xlendi
8. メーリッハ
素朴なマルタの風景と、美しいビーチを見渡せる穴場観光地です。広いメーリッハ地区の中でも、協会の建つ丘の上がおすすめポイントです。
参考記事→ フェリー欠航 メーリッハでお得に泊まって美味しいイタリアンをいただく！
9. 祭り
祭りの日に合わせて旅行するのも１つのアイデアです。カトリック色の強いマルタでは、ほとんどのお祭りが宗教的なものとなります。
ホーリーウィークや復活祭（イースター）、クリスマスは教会が閉まっていることがあります。また、日本のクリスマス★ではなく家族と家で過ごす日として、教会以外にも閉まってるお店が多いので注意です。行進などは一見の価値がありますが、宿泊地は観光地（スリーマやセイントジュリアン）の方が比較的お店も開いてるでしょう。
10. 美しい街の夜景
オリーブ畑が広がり、各町がギュッと集まっているのがヨーロッパ田舎風景の特徴です。特に真っ暗な中に浮かぶ要塞都市は日本では見られない光景です★
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