佐渡島の外海府にある尖閣湾揚島峡湾(せんかくわんあげしまきょうわん)のレポートです。
6~7月に2度行ったので海色が少し違いますが、どちらも晴天でした★ ほとんどのツアーや修学旅行で立ち寄る佐渡の絶景ポイントの1つです。地元の人は尖閣湾ではなく「揚島」と呼びます。
相川からは車で15分ほど。大野亀から40km1時間、両津湾から35kmですが1時間ほどかかります。
佐渡島はドライブだけでも美しい海を眺めることができますが、約30mの尖塔状の断崖が約3㎞連なっている壮大なスケールを見るならこの景勝地しかありません。外海府海岸は奇岩が続き、大野亀のような1枚大岩や、このような流紋岩が数十キロに渡って続いているジオパークです。
海中透視船の乗船料を含めて1400円かかりますが、この絶景なら有料でも文句なしです。
船から見上げる断崖も迫力があり、さらに展望台(土産・休憩所がある)からの眺望が最もダイナミックです!
相川を過ぎるとほとんど飲食店はなく、駐車場に隣接するレストランと、地元の定食屋が一軒あるのみ。バスも少ないので、車は必須となります。
日の入り時間には営業が終わっているので夕陽で赤く染まる流紋岩を見れないのは残念ですね。
晴れた日は見る価値がある場所だと思います、ぜひ立ち寄ってください!